柚子の栄養と健康効果

柚子の選び方

健康効果がいろいろある柚子ですが、しっかりいい柚子を選びたいものです。柚子の主な産地は、高知県や徳島県、愛媛県など四国が多くなっています。全国の生産量は年間約25000トン生産されているのですが、何とそのうち半分以上は高知県の生産となっています。


柚子の収穫期と市場に出回る旬についてですが、青柚子(青玉)と黄柚子で収穫時期が違ってきます。柚子は初夏に花が咲き、夏に青玉が収穫されます。青玉はまだ未熟な青い実です。その後、11月中から下旬あたりになって、黄色く熟した黄柚子が、丁度、鍋の季節に合わせて収穫されて市場に出回るのです。


柚子は貯蔵性も高いので、年末までに収穫された柚子が貯蔵されることで春頃まで店頭でも並びます。ただし一番の旬となるのは、青柚子で8月、黄柚子で11月から1月です。


最近はハウス物も多くなってきています。これは丁度裏シーズン用となっていて、春頃から青柚子の出荷を始められるようになっています。


いい柚子を選ぶポイントですが、柚子はもともと木に鋭い棘が沢山あるのです。そのためちょっと強い風が吹くだけでも果実に傷がつきやすくなっています。つまり、店頭でも案外傷の入ったものが多いと言うことで、傷が付いていても味や香りは遜色ないので心配する必要はありません。価格が同じなら傷が無い物を選べばいいのです。


また、手に持ってみて、張りがあるものを選びましょう。ヘタの部分の切り口が新しければ茶色くなっていないはずで、これも確認してください。最後にちょっと鼻に近づけて香りがいいかも確かめましょう。